「社会体制と法」の研究によせて
| 笹沼 弘志 | 「社会体制」概念の再検討 | 2 | 
| ―人権論の観点から | ||
| 鮎京 正訓 | 「法整備支援」とは何か?それをどう考えるか? | 17 | 
| ― 「近代日本の範」と今日の課題 | ||
| 藤田 勇 | 「スターリン憲法」制定過程における「ブハーリン小委員会」草案 | 37 | 
投 稿
| 渋谷謙次郎 | 「シティズンシップ」と言語問題 | 54 | 
| ―マイノリティの権利をめぐる予備的考察― | ||
| 森下 敏男 | 社会主義と自由・民主主義 | 68 | 
| ―藤田勇著『自由・平等と社会主義』批判― | 
研究総会から
| 杉浦 一孝 | ロシア連邦の人権保障と主権原理の変容 | 79 | 
| ―ヨーロッパ人権条約への加入を素材として― | ||
| 通山 昭治 | 現段階における中国国家システムの基本問題 | 89 | 
| ―中国人大の司法に対する監督「強化」を素材として― | ||
| 研究総会記事 | 96 | 
書 評
| 大江泰一郎 | 木下毅著『比較法文化論』と対話する | 97 | 
| 髙見澤 磨 | 季衛東『超近代の法―中国法秩序の深層構造』 | 104 | 
| 鈴木 賢 | 変わらぬ中国法の「からくり」 | 109 | 
| ―髙見澤磨『現代中国の紛争と法』 | 
| 編集後記 | 114 |